拒食症

背後に歪んだ母子関係も

拒食症(神経性無食欲症)食欲不振症と言われています
思春期、青年期の女性に多い心の病
身体の病気や精神病等がないのに、ある時期から痩せ始めてしまいます

ちょっとダイエット等を契機して痩せ始めて、痩せることに快感を覚え、食欲が消失する為、ますます痩せていくパターンが多い
脂肪類や炭水化物を拒み、主に野菜、果物等の低カロリーを食べるようになる
標準体重を大きくしたまわり、2〜30キロ台まで
落ち込むこともある
干渉しすぎると一緒に食事をする事を拒むようになり、カロリー計算をしながら一人で食べるようになる
その反面、自分で作ったり作った料理を食べさせたりして楽しむことがあります
自分が食べることの代償行為とされています

体重が、減少しすぎて栄養失調の為肝障害、貧血、死亡する事もあります
自分が心の病という認識がなく(病識の欠如)
病院に受信することを拒みます

発症要因
幼少期からの母子関係の歪み
家庭環境の問題
夫婦関係関係も良くない
母親は愛情を満たされない幸せ薄い女性
性格が未熟なヒステリックな女性

治療方法
ごく軽度の場合、カウンセリングで治ることもある
多くの場合病識がなく親子関係が悪化しているので、専門機関への入院を必要とする
薬物療法、栄養補給、精神療法、行動療法、認知療法、家族療法等の心理的治療を行う

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